人文・社会
人文・社会
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改訂 アメリカ占領下沖縄の労働史
- 著者
- 南雲 和夫 著
- 出版年月
- 2024年6月6日
- ISBN
- 978-4-7888-0770-9
- 販売価格
- 2,700円+税
- サイズ
- 4/6判
- 製本
- ソフトカバー
- 頁数
- 196ページ
- 備考
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社会福祉実践における根源の探求 ―近代における歴史的展開を通して―
- 著者
- 杉山博昭 著
- 出版年月
- 2024年1月22日
- ISBN
- 978-4-7888-0768-6
- 販売価格
- 4,000円+税
- サイズ
- A5
- 製本
- 上製
- 頁数
- 344ページ
- 備考
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Ⅰ 社会福祉をめぐる研究の歩み
第1章 社会福祉施設史研究の動向
第2章 石井十次の「信仰」について ―キリスト教史・キリスト教社会福祉史研究での扱いをめぐって―
第3章 社会福祉史研究における渋沢栄一
Ⅱ キリスト教による地域実践の展開
第4章 一九三〇年代のキリスト教による農村社会事業の発展
第5章 東京におけるキリスト教セツルメント ―戦時下の困難から戦後の再建を通して―
第6章 有隣園によるセツルメント活動の歴史的意義
Ⅲ キリスト教社会事業の財源をめぐって
第7章 鉄道の発展と岡山孤児院
第8章 キリスト教社会事業の展開における財源問題
第9章 一九三〇年代における民間社会事業の転換とキリスト教社会事業
第10章 キリスト教社会事業による民間助成団体の活用
第11章 カトリック社会事業施設による音楽会
Ⅳ ハンセン病問題と向き合う
第12章 ハンセン病問題をめぐる責任について
第13章 渋沢栄一とハンセン病との関係
補論1 書評 太田國男『自分の十字架を背負って』 信仰者の立場で差別を問う
Ⅴ 地域社会福祉史の探求
第14章 地域社会福祉史研究の意義と課題
第15章 山口県社会事業と女性
第16章 山口県における社会福祉行政の形成 ―『縣政展望』の社会福祉関係記事を中心に―
第17章 戦後社会福祉行政の農村地域での展開 ―山口県での展開過程―
補論2 「地方」はどこにあるのか
補論3 中国四国における社会福祉史研究
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現代日本の国立公園制度の研究―国立公園は自然保護の砦かレジャーランド・リゾート地かを問う
- 著者
- 村串仁三郎 著
- 出版年月
- 2023年12月15日
- ISBN
- 978-4-7888-0767-9
- 販売価格
- 6000円+税
- サイズ
- A5
- 製本
- 上製
- 頁数
- 446ページ
- 備考
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序 文
第Ⅰ部 環境庁管理下の国立公園制度
第Ⅱ部 環境庁管理下の国立公園の自然保護運動
第Ⅲ部 環境省管理下の国立公園制度
第Ⅳ部 環境省管理下の国立公園における開発反対の自然保護運動
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地域共生社会と人間
- 著者
- 澁澤健太郎 伊藤昭浩 諸伏雅代 共著
- 出版年月
- 2023年3月31日
- ISBN
- 978-4-7888-0765-5
- 販売価格
- 3,000円+税
- サイズ
- A5判
- 製本
- 並製
- 頁数
- 208ページ
- 備考
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目 次
地域発展とIRの関係 澁澤健太郎
序 章
第1章 地域社会とIR推進
第2章 IR推進における立候補地
第3章 海外IR事例
第4章 IR誘致に対する反対運動と依存症
終 章
地域社会と観光 伊藤昭浩
―愛知県名古屋市の地域活性化策を事例に―
第1章 研究の背景と目的
第2章 コンテンツとツーリズム
第3章 コンテンツツーリズムを構成するプレーヤとその特徴
第4章 コンテンツツーリズムをもちいた地域活性化
―愛知県名古屋市の事例―
第5章 まとめ
地域社会と食 諸伏雅代
序 章
第1章 異文化理解と宗教リテラシー
第2章 地域共生社会と未来の食
終 章
地域共生社会とドローン利用 澁澤健太郎
序 章
第1章 過疎地域における背景と課題
第2章 ドローン
第3章 ドローン配送
付録 持続可能社会創生への試み
1.盛岡市
2.魚津市
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ドイツ公的救貧制度成立史論
- 著者
- 田畑洋一 著
- 出版年月
- 2023年1月20日
- ISBN
- 978-4-7888-0763-1
- 販売価格
- 3,500円+税
- サイズ
- A5判
- 製本
- 上製
- 頁数
- 272ページ
- 備考
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はしがき
第一章 中・近世における貧民救済の制度化と救貧行政/第二章 都市救貧制度の形成/第三章 ドイツ帝政時代の社会改革の動向と学術化/第四章 公的救貧の再編と専門分化/第五章 民間慈善事業の組織化と合理化・調整/第六章 女性運動の展開と社会的職業の誕生/第七章 第一次世界大戦期の扶助の変容と発展—ドイツの国家的福祉事業の始まり/第八章 ワイマール期の生活保障―全国的統一制度の形成と権利性/第九章 社会扶助制度の制定とハルツⅣ改革/[補論一]現行社会扶助制度の基本原則と実施者/[補論二]ドイツ「ハルツⅣ改革」の就労動機への影響/【参考・引用文献】
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ナショナル・トラスト将来を見据えて 1995 ~ 2005年
- 著者
- 四元忠博 著
- 出版年月
- 2022年12月15日
- ISBN
- 978-4-7888-0761-7
- 販売価格
- 4,500円+税
- サイズ
- A5判
- 製本
- 上製
- 頁数
- 320ページ
- 備考
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人口問題と人類の課題 SDGsを超えて
- 著者
- 楠本 修 著
- 出版年月
- 2022年11月25日
- ISBN
- 978-4-7888-0760-0
- 販売価格
- 2,500円+税
- サイズ
- A5判
- 製本
- 並製
- 頁数
- 222ページ
- 備考
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本書の主な内容
1.持続可能な開発と人口
2.人口問題で私たちが取り組む課題
3.人口問題とは何か 人口増加?人口減少?
4.近代における人口増加と少子高齢化
5.人口転換とは何か?
6.人口問題と私たちが直面する課題の理論的背景
7.どうしたら日本の少子化は止められるか
8.人口問題の性質
9.地球環境と人口
10.人口が環境
11.人口移動
12.SDGsを超えて 人口問題と人類の課題
13.人口問題のパースペクティブ
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児童養護施設における養育に関する研究―アタッチメント理論を基盤として―
- 著者
- 高安和世 著
- 出版年月
- 2022年7月4日
- ISBN
- 978-4-7888-0758-7
- 販売価格
- 4000円+税
- サイズ
- A4
- 製本
- 上製
- 頁数
- 210ページ
- 備考
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はじめに
第1章 日本のホスピタリズム論経過と養育展開程
第2章 児童養護施設におけるアタッチメント理論の意義
第3章 児童養護施設退所者の自立と特定職員関係性
第4章 社会的 養育の現況と課題
第5章 研究の総括と社会的養育への提言
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渋沢栄一の精神構造
- 著者
- 大江 清一 著
- 出版年月
- 2022年5月26日
- ISBN
- 978-4-7888-0757-0
- 販売価格
- 18,000円+税
- サイズ
- A5判
- 製本
- 上製箱入り
- 頁数
- 1,024ページ
- 備考
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渋沢栄一の精神構造目次
序 章 課題と構成
第Ⅰ編 自己実現論の予備的考察第Ⅱ編 渋沢栄一の青年期(一橋家から駿府定住まで)
第Ⅲ編 渋沢栄一の壮年前期(大蔵官吏時代)
第Ⅳ編 渋沢栄一の壮年後期(企業家としての活動)
第Ⅴ編 渋沢栄一の老年期(社会事業と思想の確立)
おわりに
索引(用語)
索引(人名)
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牙を抜かれたマルクス主義
- 著者
- 原 野人 著
- 出版年月
- 2022年4月15日
- ISBN
- 978-4-7888-0755-6
- 販売価格
- 2200円+税
- サイズ
- 4/6判
- 製本
- 並製
- 頁数
- 240ページ
- 備考
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牙を抜かれたマルクス主義―斎藤幸平とマルクス・向坂・資本論―目次
序
第1章 牙を抜かれたマルクス主義
第2章 小ブルジョアインテリの夢想
第3章 科学的社会主義は必ずよみがえる
あとがき