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情報化社会と人間

情報化社会と人間
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情報化―ポイントカードによる顧客管理が進み、 交通系カードはついに全国化を果たし、 携帯電話は人口を凌駕する勢いで増え続ける…しかし、 小学生の 「ネットいじめ」 をはじめとする負の側面も加速度的に増殖している現在、 市民社会はどのように対応すべきか。 本書はデジタル社会を多面的に論じる中でこうした問題に確実な一石を投じる試みである。

著者
澁澤健太郎・伊藤昭浩・山口 翔・諸伏雅代 著
出版年月
2012年4月1日
ISBN
978-4-7888-0683-2
販売価格
2,800円+税
サイズ
A5
製本
並製
頁数
200ページ
備考

著者紹介

澁澤健太郎(第1章、6章、7章、8章、付録、コラム担当)
東洋大学経済学部総合政策学科教授。和光大学経済学部講師を経て現職。
東洋大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。情報技術と教育、情報ネットワーク、情報化と規制緩和などの研究に従事。著書に 『インターネットで日本経済入門』(日本評論社、2000年、共著)、『Information―情報教育のための基礎知識』(NTT出版、2003年、編著)、『ナレッジ・ベース・ソサエティにみる高等教育』(時潮社、2010年)他
伊藤 昭浩(第2章担当)
名古屋学院大学商学部経営情報学科准教授。
東洋大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)。東洋大学経済学部非常勤講師を経て現職。情報経済論を専攻。著書に『情報通信技術と企業間取引』(時潮社、 2007年)など
山口 翔(第3章担当)
名古屋学院大学 商学部 講師。博士(経済学)。東洋大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。東洋大学経済学部非常勤講師、立命館大学立命館グローバル・イノベーション研究機構ポストドクトラルフェローを経て現職。デジタル・ネットワーク時代のコンテンツ流通、制度の研究を行う。
諸伏 雅代 (第4章、 5章担当)
横浜市立大学大学院医科学研究科修士課程修了。横浜市立大学大学院医科学研究科、長崎大学大学院医歯薬学総合研究科にて女性ホルモンが感覚機能に及ぼす影響、体臭とコミュニケーションについて研究を行う。現在、駐日在外公館にて商務官の立場から日系企業の海外直接投資に関与。東洋大学現代社会総合研究所客員研究員。

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