資本主義活性化の道
アベノミクスの落日がじょじょに浮かび上がる日本。「この道」の行き着く先は前代未聞の大不況か? そうした今こそ資本主義の構造全般を大胆に改革すべき好機、と著者は提言する。
- 著者
- 山村耕造 著
- 出版年月
- 2014年12月25日
- ISBN
- 978-4-7888-0700-6
- 販売価格
- 定価1,800円+税
- サイズ
- A5
- 製本
- 上製
- 頁数
- 200ページ
- 備考
著者紹介
KozoYamamura 山村耕造(Michael・S.Koyama)
1934年タイ国生まれ。経済学博士。ワシントン大学名誉教授。専門は近代経済学、特に経済成長論、組織論、日本経済及び経済史論。米国財務省、大統領経済諮問委員会の政策顧問などを歴任。ハーバード、ボストン、チュービンゲン、エクス・アン・プロバンス、モンペリエ、東大、一橋等、米欧と日本の大学で研究し、客員教授を務める。2003年に現職引退後、スイスとハワイで暮らし、マイケル・S.コヤマのペンネームで英語、日本語(「魂の流木」西村書店)と中国語で自伝と経済小説を3冊出版し、現在は本書の英語版を執筆すると同時に日本の国債価格暴落をテーマとする国際経済スリラーを執筆中。著書、編著書は英文を中心におよそ20冊。