資本主義の限界と社会主義
日ごとに深刻さを増す3・11後の世界、 いままた注目される社会主義のあらたな到達点を示す警世の書がここに誕生!
ソブリン危機に端を発した世界金融危機の淵にあって、 日本は折からの消費増税で新たな危機のスポンサー役を自ら買って出ようとしているかのようにも見えます。 しかしこうした事態の本質はどこにあるのか。 社会主義理論研究会の精鋭がそれぞれの論点から現状を分析、 世界の実像の 「現在」 に迫ります。 世界を受け止めるための 「読むクスリ」 の誕生です。
- 著者
- 社会主義理論学会 【編】
- 出版年月
- 2012年7月20日
- ISBN
- 978-4-7888-0675-7
- 販売価格
- 2,800円+税
- サイズ
- A5
- 製本
- 並製
- 頁数
- 240ページ
- 備考
著者紹介
西川伸一・明治大学政治経済学部教授 鎌倉孝夫・埼玉大学・東日本国際大学名誉教授 森本高央・フリーライター 瀬戸岡紘・駒沢大学経済学部教授 大西 広・慶應義塾大学経済学部教授・京都大学名誉教授 瀬戸 宏・摂南大学教授 田上孝一・社会主義理論学会事務局長 山﨑耕一郎・社会主義協会顧問・NPO労働者運動資料室副理事長 紅林 進・フリーライター 松尾 匡・立命館大学経済学部教授