証券化と住宅金融―イギリスの経験―
近代住宅政策の要諦たる住宅金融行政。 それは現代における社会政策の骨格でもある。 折からの信用不安の増大と金融バブルの中で、 世界金融の中心地のひとつ、 イギリスの住宅金融はどのような変貌を遂げたのか。 リーマン・ショックの過程にも踏み込んで論考を重ねた、 著者渾身の一冊!現代日本の政策レベルに携わる実務家や、 金融および財務に携わるすべての人々に大きな教訓となる好著。
- 著者
- 簗田 優【著】
- 出版年月
- 2011年6月20日
- ISBN
- 978-4-7888-0663-4
- 販売価格
- 3,200円+税
- サイズ
- A5
- 製本
- 上製
- 頁数
- 240ページ
- 備考
著者紹介
簗田優 (やなだ・すぐる) 日本資産証券化センター主任研究員。 専門は国際金融。 リテールバンキング。 経済学博士 (独協大)
書評の紹介
『しんくみ』9月号 90ページ