資本主義経済の理論
資本主義経済の基礎理論を入門的な教科書としてまとめたものである。直接には大学生を対象にしているが、今までにない新しい教科書をつくったつもりである。一般の人びとの参加する読書会や研究会でも気軽に利用していただきたい。
- 著者
- 岡田和彦【著】
- 出版年月
- 2011年3月25日
- ISBN
- 978-4-7888-0661-0
- 販売価格
- 1,300円+税
- サイズ
- B5判
- 製本
- 並製
- 頁数
- 100頁
- 備考
著者紹介
岡田和彦(おかだ・かずひこ)
京都大学経済学部を経て、1996年、東京大学大学院経済学研究科修了。経済学博士(東京大学)。
現在、高碕経済大学経済学部教授。
K.マルクスの『資本論』に触発されて研究生活を開始し、学生時代に宇野弘蔵の三段階論に衝撃を受け、後に伊藤誠の経済学の決定的な影響を受ける。
専門分野はロシア経済論、経済システム論。
著書に『レーニンの市場と計画の理論』時潮社、1996年などがある。