現代経済と資本主義の精神-マックス・ウェーバーから現代を読む-

相沢幸悦【著】
もの作りを忘れ、マネー・ゲームに踊る日本の憲法「改正」、戦争への道が危惧される日本 -危うさを克服し、平和で豊かなこの国のかたちを確立するために、偉大な先人に学ぶ。
- 著者
- 相沢 幸悦
- 出版年月
- 2007年8月20日
- ISBN
- 978-4-7888-0618-4
- 販売価格
- 本体2,800円+税
- サイズ
- A5判
- 製本
- 並製
- 頁数
- 210ページ
- 備考
著者紹介
相沢 幸悦(あいざわ・こうえつ)
1950年 秋田県生まれ
1978年 法政大学経済学部卒業
1986年 慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了
(財)日本証券経済研究所主任研究員
長崎大学経済学部教授を経て
現在 埼玉大学経済学部教授(経済学博士)
主要著書
『平成大不況-長期化の要因と終息の条件-』ミネルヴァ書房、2001年
『現代資本主義の構造改革-危機をいかに克服するか』ミネルヴァ書房、2002年
『日本経済再生論-ドイツの行き方に学ぶ』同文館出版、2003年
『アメリカ依存経済からの脱却』NHKブックス、2005年
『品位ある資本主義』平凡社新書、2006年
『反市場原理主義の経済学』日本評論社、2006年
『平成金融恐慌史』ミネルヴァ書房、2006年