食からの異文化理解

河合 利光【編著】
食を通じてそれぞれの国・民族の社会文化的背景を知ることは、異文化に対する親しみと理解を深め、相互の交流を促すことになる。
また、食は宗教、政治、経済、医療といった既成の縦割り区分にとらわれず、それらのいずれとも関わり、身体と生命を基軸として人文・社会・自然科学がオーバーラップする総合的・横断的なテーマである。
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- 著者
- 河合 利光
- 出版年月
- 2006年11月30日
- ISBN
- 4-7888-0611-8
- 販売価格
- 本体2,300円+税
- サイズ
- A5判
- 製本
- 並製
- 頁数
- 232ページ
- 備考
著者紹介
河合 利光(かわい・としみつ)
東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程修了。博士(社会人類学)。
現在は、園田学園女子大学国際文化学部教授。
主な著書に、『身体と形象』(風響社)、『生活文化論』(編著、建帛社)、『比較食文化論』(編著、建帛社)、『オセアニアの現在-持続と変貌の民族誌』(編著、人文書院)などがある。