景観人類学
景観の視覚化や身体化が内包する多層性を政治・社会・経済・音響などのアプローチから読み解く。それぞれの定量分析はもとよりインタビュー、歴史、認識と受容を通じて観光といった商品化を媒介に社会に埋め戻される過程も含め、人類学の枠組みを踏み出す新たな試みを詳述。
- 著者
- 河合 洋尚 編
- 出版年月
- 2016年3月24日
- ISBN
- 978-4-7888-0706-8
- 販売価格
- 3,500円+税
- サイズ
- A5判
- 製本
- 並製
- 頁数
- 374ページ
- 備考
著者紹介
河合洋尚(かわい・ひろなお)
東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程修了。博士(社会人類学)。現在、国立民族学博物館研究戦略センター助教。専門は社会人類学、都市人類学、漢族研究。