大戦間期のフランス・フラン
1918年の第1次大戦後、多額の賠償金請求されたドイツ、それを前提に荒廃した経済・国土の再建をはかったフランス。しかし、ドイツからの賠償金という前提が崩れ、フラン危機に見舞われた。そして、1939年の第2次大戦が始まるまでの「大戦間期」、金本位制からの離脱をはかったフランの動向を明らかにする。
- 著者
- 林 昭男
- 出版年月
- 2018年3月15日
- ISBN
- 978-4-7888-0723-5
- 販売価格
- 3200円+税
- サイズ
- A5判
- 製本
- 上製
- 頁数
- 240ページ
- 備考
著者紹介
林 昭男(はやし・あきお)
1928年生まれ
1953年 北海道大学法学部卒
元北海学園大学経済学部・教養部教授