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環境経済学―環境・資源問題を経済学はどう捉えるか

時潮社学術書・専門書環境カ行環境経済学―環境・資源問題を経済学はどう捉えるか
環境経済学―環境・資源問題を経済学はどう捉えるか
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近年、温暖化・エネルギー問題・廃棄物問題など、環境問題は深刻化する一方である。人間の経済活動がなぜ環境問題を生み出しているのか、どのような経済政策が経済活動による環境負荷を緩和するのに有効かを読み解く!

著者
有賀 健高 著
出版年月
2021年5月31日
ISBN
978-4-7888-0751-8
販売価格
3,500円+税
サイズ
A5判
製本
並製
頁数
232ページ
備考

はじめに
第1章 環境経済学とは

第2章 環境問題と経済学的手法

第3章 自然環境の価値と経済学

第4章 地域をまたぐ環境問題と経済学

第5章 枯渇性・再生可能資源と経済学

第6章 エネルギー資源・廃棄物と経済学

第7章 環境経済学の今後の課題

付 録/索 引

 

誤表記がありました。謹んで訂正しリンク先に正誤表がございます。

http://arugakentaka.web.fc2.com/envecon/seigo.pdf

著者紹介

有賀 健高(あるが・けんたか)
埼玉大学大学院人文社会科学研究科准教授。
東京大学経済学部卒業, 東京大学大学院経済学研究科修士課程修了,ロードアイランド大学環境資源経済学科博士課程修了,環境資源経済学博士(PhD)。
地球環境戦略研究機関(IGES)研究員、石川県立大学准教授を経て現職。
主な著作
『資源と環境の経済学』(共著)(昭和堂,2012年)
『エネルギー経済学』(共著)(中央経済社,2014年)
『農林水産の経済学』(共著)(中央経済社,2015年)
『原発事故と風評被害―食品の放射能汚染に対する消費者意識』(昭和堂,2016年)
「被災地復興支援の消費行動と利他的意識に関する研究」(『環境情報科学論文集』33号,2019年)

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