自治体まちづくりと地域社会
2000年代、政府主導の「市町村合併」が進行する中、特色ある施策を展開する自治体・地域が自らの手で自律的に暮らしを組み立てようとする動きが注目され始めてきた。
「地域活性化のための独自策」「住民参加の度合い」「行財政改革の推進」「特産品開発と地場産業の振興策」等、先進的取り組みをしている自治体を取り上げる。
- 著者
- 関谷 龍子 著
- 出版年月
- 2020年11月15日
- ISBN
- 978-4-7888-0742-6
- 販売価格
- 3,500円+税
- サイズ
- A5判
- 製本
- ソフトカバー
- 頁数
- 288ページ
- 備考
著者紹介
関谷龍子(せきや・るね)
1990年 佛教大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得
立命館大学・佛教大学・中部女子短期大学などで非常勤講師を務める
2001年 佛教大学社会学部応用社会学科専任講師
2009年 佛教大学社会学部公共政策学科准教授
主要著書
『成熟都市の研究―京都のくらしと町―』1998年、法律文化社(共著)
専門領域
農村社会学、地域社会学、地域政策