近代における社会福祉の展開
少子高齢化社会に急速に突入した日本社会。そして社会福祉を取り巻く状況は激しく変化し、厳しい現実は日々増している。そうしたなか社会福祉はどこへ向かうのか。前例のない福祉の礎を築いてきた山口県での歩みをたどることにより未来を展望する。
- 著者
- 杉山 博昭
- 出版年月
- 2019年4月8日
- ISBN
- 978-4-7888-0729-7
- 販売価格
- 4,500円+税
- サイズ
- A5判
- 製本
- 上製
- 頁数
- 376ページ
- 備考
著者紹介
杉山博昭(すぎやま・ひろあき)
ノートルダム清心女子大学人間生活学部教授
日本福祉大学大学院修士課程修了
博士(学術・福祉)
主要著書
『ケアを生きる私たち』(大学教育出版 共著)
『「地方」の実践からみた日本キリスト教社会福祉―近代から戦後まで―』(ミネルヴァ書房)
『山口県史 近代3』(山口県 共著)
『日本キリスト教社会福祉の歴史』(ミネルヴァ書房 共著)
『キリスト教ハンセン病救済運動の軌跡』(大学教育出版)
『福祉に生きる 姫井伊介』(大空社)
『近代社会事業の形成における地域的特質―山口県社会福祉の史的考察―』(時潮社)
『キリスト教福祉実践の史的展開』(大学教育出版)
『山口県社会福祉史研究』(葦書房)
『改訂版 現代福祉学概論』(時潮社 編著)など。