ユーラシアの大戦略

浦野 起夫【著】
世界のハートランド=ユーラシア
世界は一体化した。ユーラシア世界が出現してきた。かつてマルコポーロが往来した第1のユーラシア、そして第2の鉄道帝国主義のユーラシアに次ぐ、第3の新生ユーラシアに対して、日本は、ユーラシア・ドクトリンの「自由と繁栄の弧」を提唱し、アジアの 共存と協力を打ち出している。本書は、この第3のユーラシア世界の視点を展望するものとして書かれた(著者の言葉)。
- 著者
- 浦野 起夫【著】
- 出版年月
- 2008年6月20日
- ISBN
- 2008年6月20日
- 販売価格
- 本体2,500円+税
- サイズ
- 46判
- 製本
- 上製
- 頁数
- 248ページ
- 備考
著者紹介
浦野 起夫(うらの・たつお)
日本大学名誉教授、北京大学客座教授。
1955年、日本大学法学部卒業。政治学博士。
日本国際政治学会理事、国際法学会理事、日本アフリカ学会理事、アジア政経学会理事、日本平和学会理事を歴任。