20世紀社会主義運動が残した仮説

植村 邦【著】
A HYPOtheticaIfor Tomorrow前世紀に展開された社会主義の理論と運動を仔細に検討した本書は、“もう一つの世界”を展望した反資本主義の共同闘争の推進こそが社会主義運動再生の核心である、と強く呼びかける。
『労働運動研究』復刊5周年記念出版。
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- 著者
- 植村 邦【著】
- 出版年月
- 2007年4月10日
- ISBN
- 978-4-7888-0613-9
- 販売価格
- 本体2,500円+税
- サイズ
- 46判
- 製本
- 上製
- 頁数
- 296ページ
- 備考
著者紹介
植村 邦(うえむら・くに)
1930年生まれ。53年東京大学卒。労働運動研究所会員、雑誌『労働運動研究』でヨーロッパ社会主義運動を担当した。現在、復刊された同誌の編集代表(02年から)。89年の転換をはさむ社会主義運動を検証する目的で、『イタリア共産党転換の検証』(新泉社、1999年)、『二○世紀社会主義』(同、00年)、『フランス社会党と「第三の道」』(同、02年)、『イラク侵攻に揺れるヨーロッパ』(同、04年)を上梓。