ゆたかなくらし2025年7月号

今月の特集は2つ「介護保険におけるケア社会化の現状と課題」と「このままでは地域から病院が消える」です。
家族による介護に大きく依存ししている我が国、これによりどのような事態が起こるか考察しています。
介護保険の方向性と課題課題を掲載しています。
第2特集の「このままでは地域から病院が消える」は医療費の問題、医療と介護の問題などを掲載しています。
ぜひご覧ください。
- 著者
- 全国老人福祉問題研究会 編
- 出版年月
- 2025年7月1日
- ISBN
- 978-4-7888-9072-5
- 販売価格
- 741円+税
- サイズ
- B5
- 製本
- 並製
- 頁数
- 64ページ
- 備考
著者紹介
介護保険で「介護の社会化」は実現したのか―介護保険がもたらした介護の商品化と介護の再家族化 伊藤周平
介護保険制度における高齢者ケアの方向性と課題 小林恵子
資料に基づく「介護の社会化」のコメント 本誌編集部
病院がなくなる前に。医療費亡国論を転換して医療費興国論へ 寺越博之
まちから病院の灯が消えていく~全世代型「21世紀(2025年目標)日本モデル」は地域医療福祉崩壊への道だった~ 鐘ヶ江正志