ゆたかなくらし2020年11月号

特集日本高齢者人権宣言をすべての国民の総意と参加で
1988年採択の日本高齢者憲章を“バージョンアップ”し、全国民的な討議を経て2022年5月に決定するという日本高齢期運動連絡会起草の「日本高齢者人権宣言」。
ここには、人間であれば当然に保障されるべき内容が網羅的に記述されています。
しかし、現実には、わが国では一部の富裕層、支配層をのぞき、国民にはあまりに“崇高”なレベルでもあります。高齢者、国民の現実、実態を告発しつつ 本宣言案を検討していくことが求められます。
- 著者
- 全国老人福祉問題研究会 編
- 出版年月
- 2020年11月1日
- ISBN
- 978-4-7888-9016-9
- 販売価格
- 741円+税
- サイズ
- B5
- 製本
- 並製
- 頁数
- 72ページ
- 備考
著者紹介
人権の旗を掲げる-日本高齢者人権宣言と高齢期運動 高田清恵
高齢者やすべての年齢の人々の現在と未来に希望と輝きをもてる真の長寿社会を創造する
=日本高齢者人権宣言(案)がめざすもの= 鐘ヶ江正志
日本高齢者人権宣言(第一次草案) 日本高齢期運動連絡会