解剖学実習ハンドブック
医療専門職を目ざす大学・専門学校において人体の構造(解剖学や人体構造学など)を学ぶ機会が増している。人体の構造は、実に巧妙に精微につくられている。解剖学の実習によって人体の組織・器官の立体的なつながりを学ぶことは、生命の尊厳について考える機会となる。本書を通じて畏敬と驚嘆の念を持って人体について深く学ばれることを願っている。
今回の書籍は各部位に日本語表記と英語表記を併記し英語での学習も可能!
目次
人体解剖学実習に際して 1.人体の基準面と方向用語 2.人体の概観3.観察 4.からだクイズ
- 著者
- 松尾 拓哉 著
- 出版年月
- 2020年3月15日
- ISBN
- 978-4-7888-0738-9
- 販売価格
- 1,800円+税
- サイズ
- 4/6判
- 製本
- 並製
- 頁数
- 136ページ
- 備考
著者紹介
松尾拓哉(まつおたくや)
博士(医学)近畿大学。1955年11月、和歌山県海南市に生まれる。1979年3月、近畿大学農学部卒業。1979年4月、近畿大学医学部第1解剖学教室助手。2000年4月、同講師。2006年4月、近畿大学医学部解剖学教室・医学基盤教育部門講師、現在に至る。