医学・医療を学ぶ学生のための骨学実習書
近年、医学、歯学のみならず医療専門職大学・専門学校において人体の構造を学ぶ機会が増している。人体構造の基本は骨格である。骨格を知ることで視診や触診における身体部位の推定や機器で得られた画像に映る骨をもとに病像の位置や大きさなどを推定し的確な診断に繋げることができる。骨学学修は、学生が骨格を知るとともに生命の尊厳について考える機会をもつことができるきわめて有意義な学習機会といえる。
- 著者
- 松尾 拓哉 著
- 出版年月
- 2019年1月31日
- ISBN
- 978-4-7888-0726-6
- 販売価格
- 4,000円+税
- サイズ
- B5判
- 製本
- 並製
- 頁数
- 128ページ
- 備考
著者紹介
編著者紹介 松尾拓哉(まつお・たくや)
博士(医学)近畿大学。1955年11月、和歌山県海南市に生まれる。1979年3月、近畿大学農学部卒業。1979年4月、近畿大学医学部第1解剖学教室助手。2000年4月、同講師。2006年4月、近畿大学医学部解剖学教室・医学基盤教育部門講師